こんにちはnodoka王子です
今日から(温 陶板浴の温王子に)変身します(笑)
やはり温PCがダメらしく温HPの更新ができません
文章だけになりますが宜しくお願い致します!
さて温王子が只今連載中の安保徹先生の解体新書
今日は「病気と臓器の謎」より皮膚に関するモノです
〜体温の調節機能と外からの防御網〜です
では、見て行きましょう…
皮膚のいちばん外側にある表皮は薄い丈夫な層で、弱酸性(ph4.5〜6.5)の皮脂膜で被われています。表皮の乾燥を防いだり、外から細菌、ウイルスなどの異物が体内に侵入するのを防いでいる他、皮膚の内側にある筋肉、神経、血管を外傷から守る働きもしています。
また、体温を一定に保つ働きがあり、気温が高いと、表皮の下の真皮の毛細血管が拡張して発汗を盛んにし、汗が蒸発するときに気化熱を奪って体温を下げます。気温が低いと、反対に収縮して体温の放散を防ぎます。
皮膚からは汗と一緒に体内の老廃物も排泄しています。また、温感、冷感、痛感などの感覚器としての働きも持っています。
真皮は、たんぱく質のコラーゲンや弾性線維などの線維成分と間質からなり、皮膚に弾力性と強さを与えています。真皮内には神経終末、皮脂腺、汗腺(エクリン汗腺、アポクリン汗腺)、毛のう、血管があります。
皮下組織は、皮下脂肪の層で、体を外気の熱さや寒さから守り、クッションのように体を保護する役割と、エネルギーの貯蔵部位としての役割を果たしています。
この他、汗腺、皮脂腺、毛などの付属器官からなっています。 以上です…。
まさにこの時期、今の梅雨寒や日中の夏日に対応してますよね~(笑)エライっ皮膚さん!
次回も皮膚にまつわる内容をご紹介致します!
お楽しみに! 温王子でした…