こんにちはnodoka王子です
久しぶりに「安保先生」の著書を購入しました
こちらです・・
最近は「アッハッハ先生」の論文・コラムに夢中でしたが
改めて「安保理論」は分かりやすいと感じました~(笑)
こちらの「あとがき」をご紹介致します・・
~おわりに~
体のしくみが理解できると、なぜ自分の症状が起こっているのか、体の声を理解することができます。体の声が理解できると、その対処を自分で行うことができます。休んだ方がいいのか、温めたほうがいいのか、運動したほうがいいのかなど、体をいたわり体のことを考えて行動できるようになります。
つまり、自分自身がいちばんの主治医になれるわけです。
「主治医」とは、かかりつけの医師、自分が病気になったときに診察や相談に通う医師のことですが、本当の主治医は病気を診るだけでなく患者さん自身の性格や生活環境までの全体を診る医師のことだと思います。
そういう医師は、私がいつもいうように「病気になる前になにかありませんでしたか」「病気になる前に心配事や悩みがありませんでしたか」という言葉を患者さんに問いかけるはずなのです。そして患者さん一人ひとりに合わせた養生法を説いていけるはずなのですが、今の医師にはなかなかその余裕はありません。
だからこそ、自分が「主治医」になるべきです。
その意味は「主に自分の病気を治す医師」(主・治・医)です。自分の病気を起こしたのは自分ですから治せるのも自分自身、自分の体を治すことのできる医師は自分なのです。自分の体を自分で治すには医師免許は必要ありません。
医療は、体のしくみを理解し、病気の成り立ちを解明してこそ変わります。
病院や医師を責めても何も変わりません。体のしくみや医学の知識が足りない医師を責める前に自分自身が病気にならない生き方ををする、病気になっても自分が免疫力を使ってコントロールできるようになる、進化した臓器を上手く使い続けていく、それは自分が実践してこそ極意をつかむことができます。
私の理論が、医学会に浸透し医療を変えるにはまだまだ時間がかかります。
ですが、私の理論を実践し、体のしくみを活用して病気から脱却し、本当の健康を手に入れた喜びの声はたくさん寄せられています。私の大きな心の支えになっています。今後も医療のあり方に言及し続けていきたいと思います。
安保 徹
ご家庭に1冊いかがでしょうか? nodoka王子でした・・・