おはようございますnodoka王子です
最近のネットニュースで面白い記事を発見しました!
「免疫療法が効かないがん患者に他人の便を移植してみると・・」
と題してアメリカのピッツバーグ大学病院での研究チームが治療(治験)
の研究報告をサイエンス誌に掲載したというモノです・・
王子は一瞬「マジですか~」と思いましたが・・
よくよく記事の内容を見てみると
メラノーマ(皮膚がんの一種)が治験対象で
腸内の微生物に着目(注目)しており・・
面白そうだな~と感じました!
その結果は・・
免疫療法が良く効いた(反応した)患者の便を
そうでなかった患者の腸に移植(注入)したところ
15人中6人に初めて免疫療法の効果が表れたというモノでした!
そのうちの1人の患者は腫瘍が小さくなるなどの劇的な結果が得られ
他の5人も病状の進行を抑えられたという報告でした!
では実際に微生物がどう免疫療法に影響するのか?
研究チームは被検者の血液と腫瘍の変化を追跡・・
効果が出た6人の腸内には これまでの研究から免疫療法に有益と
考えられていた微生物がすみついて居り 血液内にはその微生物に
対する抗体が出現していたと・・
そして腸内微生物の構成を変えてしまう抗生物質にも言及していました!
これを読み終えた時・・
長沢オリゴの小柳津先生とリンク出来れば~
なおオモシロイと感じましたが・・
同類が引き合うという同調現象が起きればな~なんて(笑)
思いましたよ~
日本人には比較的少ないと思われる「メラノーマ」ですが
他の疾患にも応用が効けば・・などと思いました!
しかし「もろ便!か~?」 nodoka王子でした・・・